あっという間に今年も三が日が過ぎて行きました。
皆様お正月はいかがお過ごしでしたか?
ララマリ会員様たちは、お正月もお見合い予定があり💕💕💕
年初からしっかり活動されています✨✨
行事ごとは、パートナーが欲しいと思っている方にとっては
行動に移すモチベーションになりますが
その中でもお正月は、かなりの高ポイントのイベントではないでしょうか。
今年はおヒトリ様だった皆様、来年のお正月はお二人で迎えましょう。
婚活に遅すぎるということはありません🙌
というわけで
今日は、こんな成婚例もありますよという素敵なお話をお届けしたいと思います。
🍀🍀🌷🌷🌷🌷🌷🍀🍀
今回の主人公はA子さん(60歳)です。
彼女は40代で離婚し、お子さん2人をシングルでお育てになりました。
お子さんたちも独立し、住むお家もあり
陶芸の先生をされている彼女が60代を迎えて、婚活を決意されました。
彼女がお相手に望まれたのは
「一緒に居てほっとできる、小さなことで一緒に喜べるそんなお人柄の方」でした。
彼女には複数のお申し込みがあったのですが
その中で、彼女の心を動かしたのはなんと新潟の方でした。
彼はA子さんより3つ年上。
同じく離婚されておりすでに独立したお子さん(お孫さんもいます)をお持ちというところも似ていました。
今の婚活の良い所は、北海道から沖縄、ご希望すれば海外までご縁の幅があるところです。
アナログの時代には考えられませんよね。
またご遠方の方からお申し込みがあった場合は、申し込んだ方が会いに来るというルールがあります。
A子さんに会いに、C男さんは飛行機✈️で飛んでこられたのでした。
ちょっと「めぐり逢えたら」みたいでしょう?(←メグライアンとトムハンクスの映画🎬️です。
かなり古い映画ですが、とてもハッピーエンディングなラブコメなので
クリスマス時期に観るのがおすすめです。赤い糸を感じるにはぴったり😍)
このお二人、仲人として初回のお見合いからひょっとしてうまく行くのではないか?という直観がありました。
双方お話が弾み、遠距離だった為に年代的にガラケーだったお二人が連絡を取り合うのに
スマホを用意しましょうと、その場でお二人で決めラインをする段取りを話し合っていたからです。
アナログなお二人がお二人で決めた共同作業。
もう赤い糸が半分見えていますよね😉
A子さんの趣味はお花やちょっとした野菜を育てるガーデニングでした。
そしてC男さんは、お仕事は別にありましたが、ご実家が農業もされていたので
栽培レクチャーのボランティアをされるくらいにとても詳しかったのです。
その後、朝夕、毎日お二人のラインによる会話が続きました。
どんな肥料をやればよいか、○○がつぼみをつけた
虫がついたがどうしよう?といったやり取りから何気ない日々のことを。
そしてもう一つ、C男さんのご趣味が神戸に関わることであった為
神戸に来られる機会が複数あったこともご縁を繋げました。
そうやってお二人はゆっくり確実にお気持ちを育て
めでたくご成婚退会することとなりました🌹
とはいえ、60代のお二人
お家のこともありますし、互いの子供さん達のこともありますし
何より神戸育ちのA子さんには、新潟の冬は少し厳しいです☃️❄️💦
ということで、寒い冬はC男さんが神戸に。
そのほかはA子さんが新潟にという新しいスタイルに落ち着きました。
人の数だけ幸せの形はあります💓
特に高齢化社会を迎えた日本。人生100年時代です。
これからは、伴侶を亡くした方、離婚した方のシニア世代の婚活も益々増えていき
家族の形も変わっていくのでは?と思います。
ただ、若い時の婚活と違って、シニア世代になれば
背負っているものがそれぞれありますよね。
それに合わせてお二人の間でこれがベストという形さえ出来れば
めでたくご成婚という形になります✨✨
どうぞあまり難しく考えないで
気軽に活動を始めていただきたいなと思います😊